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2015年06月16日

仕事6割、子育て6割。足せば12割でキャパオーバー!? 
女性医師アンケート結果速報【番外編】

Joy.neリリースを記念して実施した「女性医師のワークライフバランスに関してのアンケート」。2回に渡って結果速報をお届けしたところ、他にも多数の先生から追加でアンケートのご回答をいただきました。そこで今回は番外編として新しくいただいた回答のフリーアンサーを一部抜粋してご紹介してまいります。

Q 仕事と生活の両立でどのような苦労を感じられていらっしゃいますか?

「子どもに必要な教育や医療にかける時間を思うように作ることが出来ない。子どもの幼稚園の行事のときに有給を取るときに気が引ける。子どもの体調不良のときにも一緒にいてあげられなくて心苦しくなるし、預けるために仕事を遅刻したり早退したりするときにも職場の先生に迷惑をかけることが負担。ルーチンワークに精一杯で、後輩の指導や学会発表の準備等が全くできない。時間外に勉強する時間もない。(放射線科)」

「シングルマザーなので、どんな時でも全て自分にのし掛かって来る。それが強く感じられる時や自分の体調を崩している時は辛い。(循環器内科)」

「当直明けの通常勤務がきつい。時短勤務でも患者を担当する形だったので、担当患者が入院したときは、そのままその患者を受け持つ形となった。時短勤務で入院患者を受け持つのは若干無理があった。当然に勤務時間以外の電話は当たり前であった。(一般内科)」

Q 育児との両立の中で、辛かったことや嬉しかったことなど印象的だったエピソードを教えてください。

「子どもが情緒不安定なときにもゆっくり時間を割くことが出来ず『早くして!』ばかり言う。子どもの心に寄り添うことが大切と言われても、ある程度の時間は捻出できても、子どもが満足するまでの時間を作ることは難しい。
最近子どもに『おかあさん、お仕事がんばってて偉いね』と言われる。うれしい反面、そんなにしんどそうにしてるのかな?気を遣わせてるのかな?と心配になる。(放射線科)」

「保育園にはいったあとも母乳のため職場に連れて行く必要がある(麻酔科)」

「学生時代に出産したため、認可の保育園には入れず、研修医となっても非常勤職員扱いのため、認可外保育所で過ごしました。身分として役所の人が全く取り合ってくれなかったのが、当時はとても辛かったです。教育もと考え、幼稚園に入園させ、幼稚園の後、認可外保育所にいくという二重保育時代は、シッターさんも多数お願いしたので、金銭的にもかなり辛かったです。毎日が綱渡りな生活でしたが、専門医も取得し、娘も第一志望の中学へ進学でき、そしてママみたいなお医者さんになりたいと言ってくれたことがほんと嬉しく頼もしいことでした。(循環器内科)」

Q 今後お子様を持つ女性医師へのアドバイスをお願いします。

「子どもが出来てからは仕事6割、子育て6割くらいになります。足せば12割でいつもキャパオーバー状態なので、ずっとストレスフルな日々が続きます。でも、仕事のストレス自体は普通の6割程度なので、子育てのストレスを仕事で気分転換、仕事のストレスを子育てで気分転換すると、全体のバランスが取れてくるような気がします。私自身も子どもと一緒にいる時間を過ごすことによって仕事のストレスを軽減できたし、家庭のストレスを職場の同僚との時間で軽減することが出来ました。仕事と子育て、いいとこ取りをすればいいような気がします。(放射線科)」

「両立は可能。女性としての幸せも是非諦めない事。(糖尿病内科)」

「いろんな手を借りていますが、子供は親の姿をしっかりみています。山あり谷ありですが、頑張ってください。(循環器内科)」

 いかがでしたでしょうか? どれも掛け値なしのリアルな”生の声”。共感したり、身につまされたり心に残るものばかりですよね。女性医師アンケートは引き続き募集中です。ぜひこちらよりご回答ください!


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