
保活ママ必見! 諦めるにはまだ早い!
認可保育園に落ちたときのto doをチェック
認可保育園に落ちたときのto doをチェック
各自治体で認可保育園の入園申込みの結果が出始めている今日この頃。「不承諾通知」を受け取り、途方に暮れている方も少なくないのではないでしょうか。
認可保育園落選を嘆くママの過激タイトルのブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」もバズってます。「どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ」「保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ」とヒートアップした叫びに大きく頷く保活ママも多いことでしょう。
その魂の叫びに呼応してのフローレンス・駒崎弘樹代表のブログ、“「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由”も話題に。保育園不足が起きている背景と実態がわかりやすくまとめられているわ、保育園を拡充するために私たちにできることの納得度高い提案もあるわで必見です。
都内激戦区で認可落っこちたけど、複数の認証園で入園許可ゲット。
ツワモノ保活ママが行ったこととは?
……とはいえ、4月入園、仕事復帰を目指すママにとってやっぱり気になるのは「認可落ちた。で、預け先確保どうする?」ということ。「不承諾通知」を手に一通り嘆いたり、震えたり、怒ったりした後は、預け先確保のために早急なアクションを起こすことが肝心です! 都内屈指の激戦区で認可7園にかすりもしなかったにも関わらず、早急な切り替えアクションで複数の認証保育園から入園許可を勝ち取った(?)先生からお聞きしたto doをこっそり(?)ご紹介。
認可落選後のto do!
認可保育園の不承諾通知を受け取ったら、認可外園にすぐに連絡する!
認可に外れたこと、入園希望である旨を伝える!
もし、そこの園が第一希望であるのならその点を強調して伝える!
一度電話を入れただけで安心しない。選考状況をこまめに問い合わせる!
これがなんで有効なのか。それはズバリ「認可外保育園の手間を省いてあげられるから」なんです。認可の滑り止めとされていることが多い認可外保育園は、認可保育園の入園者発表の後に選考を行うことがほとんど。
園としては、1年、時にはそれ以上前からたくさんの入園希望者からの問い合わせに対応して、見学してもらって、ウェイティングリストに名前を記入してもらって、選考をして……って手間をかけてるわけです。そんな手間を経ていざ「入園できますよ」って電話しても、「あ、認可決まったんでいいです」「もう、他で決めました(ガチャ)」なんて無駄足になることも多いとか。いやー、心が折れちゃいますよね。見学のときは、入りたいです~って懇願されてたのになんだよ、用がなくなれば連絡もナシにポイかよって。
だから、「私、認可に漏れましたよ!」「入りたいんですよ!」との連絡は、「無駄電話を繰り返さなくてもすむから、優先的に連絡してあげようかな」との思いを引き出すアピールになるってわけです。ストーカーのごとく電話しまくったり、恫喝するのは逆効果ですが、感じ悪くならないギリギリのラインでの定期的な懇願は、名前も覚えてもらえて功を奏す可能性UP。
認可保育園は、点数やら何やらでシステマチックに入園が決まってしまうけど、認可外園ならまだまだ親側の努力で道が開ける可能性もある。このコツを教えてくださった先生も、激戦区で複数の駅前便利な認証保育園から入園許可をゲットできたとか! ぜひ、皆さんも参考にしてみてくださいね。
最後に大切なお作法を今一度。認可でも認可外でも入園する園が決まったら、ウェイティングリストに名前を載せていた保育園にキャンセルのご連絡を入れるのも忘れないようにしたいですね。保活を気持ちよく終わらせるのも大人のお作法ですから。
4月まであとわずか。皆さんの保活が実を結ぶことを祈って――。