
医学生にありがち/デルマ医は見た!! 第3回
膨大な知識、疾患例を頭に叩き込まなくてはいけない医学生。身近なものと関連づけて記憶すると、あらあら不思議、ズバッと覚えられるようです。合理的な試験対策テクを伝授します。
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joynet読者のみなさん、こんにちは!
ゆるい皮膚科医デルぽんで~す☆
皮膚科勤務医がお送りする『デルマ医は見た!』第3回。
今回は、医学生の勉強にありがちなこと(たぶん)をお送りしますっ☆
医学部と言えば勉強ざんまい。
実は医者になってからも勉強は終わらないのだけど…それは置いておいて。
各科の勉強をしだす医学部4年生以降にありがちなこと。
それは、『学んでいる科の疾患がやたら自分のことに思えてくる』こと~~!!
どうです?みなさん、ありませんか~!?
だいたい教科書を見ればその疾患のおおまかな特徴や、ものによっては診断基準が載っていたりする。
そしてそれらを読んでいくうちに、
「あれ?これ自分にも当てはまるんじゃ!?」
とおもえてくることが、多々ありました。(とくに精神科っ)
医学生は実際の臨床像は知らないので、字面だけを追っていくとなんだか自分のことのような気がしてきちゃう。
女性誌の占いコーナーを読んでいて、なんとなく当たってるような気がしてきちゃう現象と一緒!?
かどうかはわかりませんが、逐一自己診断をしてみては自らをふり返るデルぽん医学生時代でした☆
自分や他人と関連付けたほうが覚えやすい☆
実際になってみるとたぶん一番覚えやすい~~~!!
けど全部そういう訳にはいかないので、エア罹患してみると勉強捗るんではないかなとおもいます☆
毒にも薬にもならない助言とデルぽん医学生時代の思い出でしたー☆
それでは、また!
■作者:デルぽん |
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