81a336e9 07c9 4c3c 9ee3 eddb95930df4医療トピックス
2015年07月27日

医師の1割が選択するお洒落な白衣。クラシコのこだわりと着こなしのポイントとは!? クラシコ株式会社  インタビュー Part2

高いデザイン性と品質とを兼ね備えた白衣で、日本国内だけではなく、海外からも高い評価を得ているクラシコ株式会社。連載2回目は、デザイナーの大豆生田伸生(おおまめうだ・のぶお)さんに、商品についての詳しいお話と白衣を着こなす上でのポイントについて語っていただきました。

◆クラシコ株式会社 URL:http://www.clasic.jp

お洒落なだけではなく、実用性や機能性も。
技術とこだわりが詰まった白衣

私たちの白衣は、単にシルエットや縫製にこだわっているだけではありません。医師の仕事には過酷な面もあるので、お洒落なだけではなく、実用性が担保されていること、しかも通気性や伸縮性といった機能性が十分にあり、着た時に心地よいということが不可欠の要素です。

白衣の「色」や「形」そのものには一定の制約がありますし、医療の現場で華美になるべきではないので、新しい商品を開発するにあたっては、素材の選択が非常に重要だと考えています。そのため、新しい商品開発は素材の開発からスタートしています。繊維メーカーさんと一緒になって、糸から作ることもよくあります。もちろん、既存の素材をそのまま使うことができればコスト面でも開発期間の面でも助かるのは事実です。しかしそこには白衣に求められる、一般の衣料とは異なる事情があります。

それは、頻繁なクリーニングにも耐えられる、高い耐久性が求められること。また、私たちの白衣はシルエットを大切にしているので、そのシルエットがクリーニングによっても失われないことも重要です。お気に入りの服が、クリーニングから返ってきたらペラペラになってしまった…という経験をされている方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちの白衣ではそうしたことはありません。しっかりした生地を使い、かつ立体的になるようにきちんと縫製をしているので、シルエットが崩れません。

このほかに当社の商品のこだわりどころとして挙げておきたいのは、ボタンです。高級スーツには天然貝のボタンが使われることがよくあります。白衣にはクリーニングの問題もあり、天然貝を使うことは難しいのですが、ぱっと見では同じように見え、かつ耐久性も備えたボタンを使っています。細かい部分ではありますが、こうした細かい部分の積み重ねが全体のお洒落感につながっているのです。ほかには、襟裏や袖裏に柄を入れたものや、裏地にパイピングを施したものなど着ることも楽しくさせる工夫が随所にあることも、是非とも見ていただきたいですね。


襟裏にチェック柄が入った「ステンカラーコート

素材の進化と、お客さまの声を反映しての進化と。
両方があるからこそ、仕事着としての完成度が高まる

人気があり、オススメの商品の一つには、ジャージー素材のものがあります。これは、通気性、伸縮性、着た時の軽さやシルエットの美しさなど、白衣に求められるすべての要素が詰まっていると言っても過言ではない…というほどの自信作です。こちらは、当社の白衣が初めてという方からも既に何着か着ていただいている方からも、好評をいただいています。これからの季節に向けては、涼感素材を使ったものも毎年好評です。こちらは、毎年、素材に改良を重ねており、年々、着心地が進化していることを実感していただけるはず。先にも述べた通り、素材の開発には1年近くを費やしていますからね。

また、実用性についても、毎年お客さまからの声を集約・反映して、少しずつ改良を重ねているんですよ。例えば、医師の方にとって非常に重要なのがポケットの収納。病院やその方にもよるのですが、病院のマニュアルやノートを入れる方もいらっしゃいます。とはいえ、容量が多ければいいというだけでもなく、深すぎては必要な時にサッと取り出せなかったりするので、適度な深さと入り口の大きさなどが求められます。最近は、タブレット端末を入れる方も増えてきたのでそれにも対応できるようにしたりと、目立たないところかもしれませんが、「仕事着」として安心して着用していただけるためには重要な点だと考えています。


ポケットは、タブレットを入れるにも十分な大きさを確保。

着こなしのポイントは、色の統一感があることと、
サイズをきちんと合わせること

白衣を着こなす上でのポイントは、色の統一感です。これは、白衣を着る時は全身を白くコーディネートしましょうということではありません。例えば当社の白衣ですと、襟裏や袖裏、パイピングに色や柄を用いているものもあります。白衣の下に着るトップスやパンツにその色を拾ってあげるだけでも、全身に統一感が生まれて、ふとしたときにお洒落な雰囲気が生まれます。お洒落というと、仕事とは無関係のことのように聞こえてしまうかもしれませんが、そうではなく、やはり身だしなみに一切気を使っている様子のない方よりは、細かいところに気を配り、ご自身の身だしなみを常に整えている方の方が、患者さんからの信頼につながると思います。お洒落をすることは、気持ちが高揚して背筋が伸び、自信に溢れる。そうした雰囲気も患者さんの不安な気持ちを軽減させるのではないでしょうか。

あるいは、そうしたコーディネートまでは難しそうという方でも、白衣のサイズをご自身の身体ときちんと合わせるだけでも、それを意識していなかった時と比べると印象は大きく変わります。私の見るところ、「動きやすさ」を意識してなのか、ダボっとして肩のラインが下がった着方になってしまっている方は少なくありません。肩がきちんと合っていて、かつ、女性であればバストの部分がフィットしていると女性らしいシルエットになり、美しく見えると思いますし、多くの場合そちらの方が動きやすいはずです。

仕事の責任において男女の違いが一切ないのが医療の現場であることは、私たちもお客さまからうかがっています。とはいえ、「信頼感がある」という点を共通に、身だしなみには男性らしさや女性らしさがあってもよいと思います。白衣は、企業で働く女性が職場で着るものに比べると、選択の幅がそう多くないのは事実です。しかし、そうした中でも女性の医師の方が、女性らしさを演出できるようなデザインやシルエット、そのバリエーションを増やしていきたいと思っています。そして、医療の現場で女性らしさを生かして働いていけることに、少しでも貢献できればと思います。 

◆クラシコ株式会社 URL:http://www.clasic.jp

 

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