83ff63b4 dd52 4c56 91d3 511d0182e08f連載・コラム
2017年03月24日

マンガ:のうげかなう。joy.net支店
第8回 夫婦でモメがちな子供の医療ケア。

日ごろ冷静なドクターも、自分の子供のケガや突発的な病気に動揺するのは親として当然のこと。しかし、その先の展開が一般人とは違うようで、医療知識があるがゆえの夫婦のバトルが! 女医ママたちにも思い当たるところ、ありますよね?

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第8回 夫婦でモメがちな子供の医療ケア。




子育てに関する私の体験談を基に描かせていただきました。私も脳外科医の端くれなので頭部外傷の診察にはある程度自信があるのですが……。

母親が子を強く心配する気持ちは重々承知しておりますが、男のつまらないプライドからか少し寂しい気持ちになりました。

子供がケガや病気をした際に夫もしくは妻の監督不行き届きを責めたり、病院を受診させるか否かで揉めたりすることは、程度の差こそあれ多くの家庭に起こりうる事です。

しかし夫婦の一方もしくは両方が医者だったりすると、医学知識がある分だけ言い争いの際はこじれやすいようです。私の周りの先生方にも聞いてみたのですが、似たような体験をしたことのある方が何人もいました。

私の同級生の内科女性医師で指導医と結婚した人がいるのですが、子供が病気にかかったときは方針に関して言い合うことがよくあるそうです(↓下図のような感じで)。特に開業医の先生に出された薬などをいちいちチェックしてダメ出ししてきて面倒くさいとのことでした。


非医療職の女性と結婚した脳外科の先輩医師は、「そういうことで口出すと喧嘩みたいになるから全部任せてるよ」とのことでした。どのような揉め方になるかはふたりの力関係次第と言ったところでしょうか。

ウチでは子供の診療方針に関して夫婦(妻はコメディカル)で方針が分かれた場合はだいたい「えーーそこまで必要ないんじゃない?」という言葉を私が飲み込むことが多いのですが、より心配している人の手厚い方針(多少それが過剰であっても)を選ぶ方がお互い安心できますし、最終的には子供のためになると考えています。

それが夫婦でもめないコツでもあるんですけどね(笑)。

■作者:赤木 継
某大学病院に勤務する脳神経外科医。2児の父。ライブドアブログ「のうげかなう。」にて、4コマ漫画とエッセイで脳神経外科医の日常を綴っている。

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