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2017年05月25日

女医100人の声から見えた実態。
女医白書~女性医師の結婚と離婚~をリリース

女医の働き方、育児との両立、キャリアなどの情報を発信するjoy.netでは、女性ドクターの応援団として、彼女たちのリアルな姿を探るべくアンケートを実施。回答者109人の声を集めた「女医白書」としてリリースいたしました。

テーマは「女性医師の結婚と離婚」について。結婚時期は世の女性と比べて早いのか、遅いのか。結婚相手とはどこで出会っているのか。どれくらいの割合の人が離婚を考えているのか。

医師という最強のキャリアと結婚生活を天秤にかけながら、どのような人生の決断をしているのか、などについてデータをもとに分析。その一部を紹介します。

女医白書~女性医師の結婚と離婚~
こちらからダウンロードを↓
https://goo.gl/dCT435

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女医白書~女性医師の結婚と離婚~

\おもなトピックス/

トピック1
女性医師の配偶者は医師である割合が5割以上。夫婦で同科よりも、夫が他科の勤務医のほうが長続きしている。

 

トピック2

結婚の決め手は、「価値観の一致」に加え、「自分の仕事への理解」

 

トピック3

離婚経験者は、「早めに結婚」「夫婦で同科」「結婚を機に仕事を抑えた」の傾向が強い。夫の家事・育児協力が、女医の結婚生活継続の大きな要因。

トピック1にあげた女医の結婚相手について半数近くが同業者=医師である要因を見ていくと、根底にある「初期研修までに夫を見つけないと不利」という暗黙のルールが考えられます。医学部の勉強、卒後の研修という超多忙な生活のなかで、出会いといえば“近場”になるのは自然の流れ。結婚後、仕事に理解があるのは、「やっぱり同じ環境で苦労を分かちあった男性医師」と思うわけです。

実際に男性医師と結婚した結果、その決断は吉と出たのか凶と出たのか。「女医白書~女性医師の結婚と離婚~」で浮き彫りになった本音とは――。

■医師の結婚相手は同業の医師がいいと思うか(『女医白書~女性医師の結婚と離婚~』より

結婚相手が同業の医者であることについては「どちらでもいい(49.5%)」が大半。それぞれの意見は以下の通り。

<相手も医師がいい理由、医師を選んだ理由>

・お互いの仕事の忙しさを理解しやすい。相手が多忙で家に帰ってこられない時も、訳が分からずキレるということをせずに済んでいる。ほぼワンオペ育児で大変だが、諦めがつく(39歳・精神科)

・医療関係者でないと仕事を理解してくれない。例えば、緊急時の呼び出し、急変対応での予定変更に嫌な顔をする、等。不快感を示される度に、こちらは仕事なのにと相手の器が小さく見えて、愛情がどんどん希薄になっていく(37歳・一般内科)

・仕事の重要性、休日が少ないなどお互いわかっているため(33歳・産婦人科、他)

・時間的に大変な時はもちろん、仕事の内容面や医局の嫌なところなどもおのずと分かり合えるから。また私たちの場合は専門が違うので、お互いに相手の専門分野について質問できる点も勉強になる(33歳・放射線科)

・価値観や生育環境が近いほうがうまくいくとおもうから(52歳・皮膚科)

<相手は医師以外がいい理由、医師を選ばなかった理由>

・お互い夜勤や休日出勤が恒常的にある仕事だと、互いに余裕がなくなり、すれ違い生活になりそうだから(46歳・小児科)

・家事育児の負担を頼みやすい。定時の仕事だと保育園送迎など頼める。当直や夜間の仕事がないので、ワンオペ育児を避けられる。(35歳・麻酔科)

・男性医師は家庭のことに無関心の人(仕事だけしていればいいという考えで家事や子育てを全くしない、家に帰ってこない)、浮気症の人(モテるし収入があるし職場に女性が多いし泊まりの仕事と嘘をつけるので遊びやすい)、金遣いが荒くプライドが高い人(医師家系のお金持ちのぼっちゃん、成績が良かったのでチヤホヤされて育った、結婚後もそういう扱いを望む)、女性医師の仕事に理解がない人が多いという印象(29歳・呼吸器内科)

<どちらでもいい理由>

・結婚生活の維持にはお互いの仕事への理解と譲歩、経済観念の一致。同業でも他業種でもそれらの点をクリアできれば良いのでは(31歳・麻酔科)

同業者だからこそ、わかる苦悩や面白さがあると思うけれど、逆に同業者だからこそ、仕事のスタンスとか価値観が同じでなければ難しいと思います。比較する基準も同業者なら明確(論文数や専門医を取得した時期など)なので、そこでライバル心や嫉妬心が生まれかねないと思います(34歳・緩和ケア)


「緊急時の呼び出し、急変対応での予定変更に嫌な顔をする」といったコメントなどから、結婚相手が医者以外だと仕事の特殊性、多忙さを分かってもらえないという現実が露わになっていました。

反対に夫が医者である弊害は「家庭に重きを置かずワンオペ育児になりがち」など、同じ医師であるにもかかわらず、女性医師ばかりに負担がきてしまう現実もぬぐえません。

「家事育児協力への不満」は離婚の原因としてもあげられており、さらには「(医師同士)はライバル心や嫉妬心が生まれかねない」といった同業者だからこその難しさに直面しているケースも。

女医の場合キャリアは男性、家庭は女性という棲み分けがマイナスに働く傾向にあり、夫婦の協力体制が不可欠になるといえます。

詳細は『女医白書~女性医師の結婚と離婚~』をご覧ください。

女医白書~女性医師の結婚と離婚~
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