
ラグジュアリーなホテルスパが誘う、
癒しの贅沢時間
癒しの贅沢時間
リフレッシュしたいけど、遠方まで旅行にでかけるほどの時間的余裕がない!
そんな時にオススメなのが、東京に居ながらにして気軽に現実逃避ができる
ラグジュアリーな癒しの空間、“ホテルスパ”です。
ホテルならではのホスピタリティの高さはもちろん、プールや温浴施設、リラクゼーションルームなど、心身を癒す多彩な設備が充実しているのが魅力。
今回は、都内ラグジュアリーホテルの中でも特に高い人気を集める
3つのスパをピックアップしてご紹介します。
つかの間の逃避行気分が味わえる別世界
「ザ・ペニンシュラ東京」の「ザ・ペニンシュラ スパ」
2015年9月、「スパファインダー(日本)クリスタルアワード2015」で、「日本のトップスパ」に輝いた「ザ・ペニンシュラ スパ」。名実ともに国内最高水準のクオリティを誇る同施設は、皇居外苑の向かい、銀座からも徒歩圏という絶好の立地にそびえる「ザ・ペニンシュラ東京」の6階に位置します。
レセプションに到着した瞬間から始まる非日常な時空間は、“スパ・ジャーニー”の始まり。障子や漆喰など和のテイストをちりばめた、安らぎを醸し出すインテリアデザイン。受付から回廊へと続くのは、日本古来の文様の一つである「立涌」から波のつながりを連想させる、和紙照明のやわらかく曲線的な明かり。非現実的なほどに美しく繊細な空間が、いつしか夢うつつのひとときへと誘います。
東洋と西洋の古来の療法とアーユルヴェーダの哲学を融合したオリジナルトリートメントは、世界中のラグジュアリースパを手がけるイギリス「ESPA」が監修。中でもこの秋イチ押しなのが、加齢によるしわやシミ、毛穴の開きなどあらゆるエイジングサインに総合的に働きかけることが期待できるという新登場のフェイシャルトリートメント「アルティメット ライフステージ フェイシャル(1時間20分)」※です。忘れかけていた肌のハリと弾力を取り戻してくれるはず。
ミントやラベンダーの香りでリラックスできるライフスタイルシャワー、ドライ&スチームサウナ、リラクゼーションルームなど、豪華な設備を満喫するため、予約の1時間ほど前に来店するのがオススメ。心身をじっくりほぐしたあとでトリートメントに臨めば、より一層の効果を実感できることでしょう。
日頃のストレスを発散したくなったら、ぜひ“スパ・ジャーニー”でつかのまの逃避行を体験してみてはいかが?
※ 12月29日(火)まで平日プロモーション適用で、
通常休日料金32,500円のところ、27,000円で利用可能。
初回限定25,000円(税サ込み)
ザ・ペニンシュラ東京
「ザ・ペニンシュラ スパ」
http://tokyo.peninsula.com/ja/spa-wellness/luxury-spa
東京駅の地下に広がる、静寂な洞窟
「東京ステーションホテル」の「SPA TOKIONE」
来る2015年11月2日に開業100周年を迎える東京ステーションホテル。
大正時代からの伝統が息づく赤煉瓦の駅舎に見守られながら、旅人たちを癒し続ける同ホテルの地下には、その外観からは想像もつかないほどのモダンでスタイリッシュな空間が広がります。
「TOKIO」と、根、音、寝3つの意味を込めた「NE」を合わせた「SPA TOKIONE(スパ トキオネ)」。人々が行き交うハブステーション・東京駅の地下にあり、都会の喧騒から一線を画した心地よい音色と至福の眠りに包まれる大人のスパ空間は、洗練された洞窟をイメージ。エントランスをくぐると正面に広がる「水と光のラウンジ」が、非日常空間へと誘います。
こちらのスパでは、“茶”の魅力を最大限に引き出したTHEMAE「テマエ」のトリートメントが好評。4種の茶(グリーン・ホワイト・レッド・ブラック)と天然水がブレンドされた化粧品を使用し茶道の亭主がゲストを大切にもてなすようにトリートメントが行われます。
良質な人工温泉や人工炭酸泉などのバス、ドライサウナ、スチームサウナ、リラクゼーションルームなども利用できるので、時間を忘れてゆったりとくつろぐことができます。
過去と未来が交錯する幻想的な空間が、これまでに体験したことのない極上の癒しをもたらしてくれるはず。
東京ステーションホテル
「SPA TOKIONE」
http://www.socie.jp/tokione/
活力を取り戻す、摩天楼のオアシス
「ハイアット リージェンシー東京」のスパ&ウエルネス「ジュール」
リラクゼーションだけでなく、“エナジーチャージ”をコンセプトに、多忙なライフスタイルを送るワーキングウーマンから圧倒的な支持を得ているのが、「ハイアット リージェンシー東京」内のスパ&ウエルネス「ジュール」です。
予約時間より早めに受付を済ませたら、フィットネスやプールを利用してリフレッシュ。シャワールームで汗を洗い流したら、トリートメント効果をより一層高めるために腰湯やミストサウナでじっくり体を温めておきましょう。
こちらのスパで一度は体験したいのが、「ヴィシー・シャワー」です。
フランスの有名な温泉保養地・ヴィシーで、健康回復を促進することから、リハビリ用に開発されたもの。ベッドの上に伸びる1本の筒には数個のシャワーヘッドが取付けられており、全身をくまなく覆うように各シャワーヘッドから「空から降り注ぐ雨のようなシャワー」が脚、腕、背中などのツボを刺激します。
その贅沢で心地よい感覚は、一度体験したらやみつきになってしまうほど。
ヴィシー・シャワーでリンパの流れを改善したあとは、「気」の流れを重視したオールハンドによるトリートメントで五感に働きかけ、ボディ(全身)、マインド(心)、スピリット(精神)をベストバランスに導きます。
オススメのメニューは、フランスのプロダクツ「ビオロジック ルシェルシュ」を使用した「開業9周年記念」※プラン。
特に、ボディラインが気になる方は、頭から足先まで全身にトリートメントをほどこす「リジュビオ パッケージ」をぜひお試しください。
トリートメントを堪能したあとは、軽食やドリンクが用意された「パワーブースティングエリア」で心身を開放して。ゆったりと過ごす一人の時間が、明日からの活力をチャージしてくれることでしょう。
※リジュビオ パッケージ 41,040円(12月31日(木)まで)
“ビオロジック ルシェルシュ”スリミングボディ(60分)または
“ビオロジック ルシェルシュ”ファーミングボディ(60分)+
“ビオロジック ルシェルシュ”スペシフィック フェイシャル(75分)
計135分
ハイアット リージェンシー東京
スパ&ウェルネス「ジュール」
http://www.hyattregencytokyo.com/facilities/joule/index.html
至福の癒しを体感できるラグジュアリーホテルのスパ特集、いかがでしたか?
秋の夜長は、絶好のリラクゼーションタイム。
いつも仕事や家事・育児に全力で頑張っているからこそ、
たまの自分へのご褒美にぜひ、足を運んでみてくださいね。
■文 河合かおる
ホテル派もテント派も夢中!
グランピングでかなえる、贅沢なアウトドア体験