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2018年10月23日

当直の希望? それとも闇!? 医師たちの“検食”事情

 人間の三大欲求の1つ「食欲」。ということは、緊迫した当直時、多忙な医師たちの心の支えになっているのも「検食」のはず! そんな思いのもと、joy.netパートナーの医師たちに検食事情についてアンケートを行ったところ、希望から絶望、喜びから悲しみまで様々な声が集まってきました(関連記事:医師たちの当直事件簿)。

シェフ、料亭、家庭料理,etc.
おいしい検食には、モチベーションもUP!

セレブ病院に勤めていたころ、検食としてシェフの作ったフレンチが出た(消化器内科)

 

出前弁当が意外と美味しかった。(科目非開示)

 

個人クリニックでの当直は、毎回おいしい家庭料理の定食でした。(産婦人科)

思わず漏れる「うらやましい!」の声。googleで「当直 検食」と画像検索しても、質素な病院食しか出てこない中、本当にこんなスペシャル検食があるのか!?と驚きを禁じ得ません。「検食がおいしいと、たとえ寝られない当直でもエネルギッシュにこなせた(外科)」という声も寄せられた通り、やはり「食」は私たちのモチベーションを司る重要な要素と実感させられます。

とはいえ、ただ豪華というだけでは、モチベーションが持続するわけではないという人間のサガ。そんなことを感じさせられる声も寄せられていて・・・

近くの料亭のお弁当でした。すごいご馳走!初めて食べた時は大変感動しましたが、他の先生方ががっついて食べてる私を生ぬるい笑顔で眺めておられるのです。聞けば、過去何年もずーーーーっと同じ内容である由。私も3ヶ月後には思い知りました。(一般内科)

いくら料亭のお弁当とはいえ、何か月も何年も同じものは食べ続けられないですよね(涙)。

シェフのいる産婦人科病院でフレンチの検食。でも飽きました。(小児科)

 

産院の小児科当直は検食なのに食事が豪華で、さらに1品追加でお刺身などもあり豪華だった。(小児科)

検食豪華具合で群を抜いているのは、ダントツで産婦人科病院のよう。出産後の女性への「お祝い膳」などがあるため、自ずと検食も豪華になるのでしょうか? 

シンプル、粗食、味気ない・・・
トホホな検食たち

田舎の病院の味のしない煮物。(消化器内科)

 

老健的なところの当直ご飯はときどきとろみ食でした…(放射線科)

 

あまりにも不味くてこっそり捨てた。(科目非開示)

・・・・・・涙が止まりません。働き盛りの優秀な医師が、味のしない煮物を、さらには、とろみ食を食べているなんて!!(号泣)。こっそり捨てたという先生のコメントからも、作り手への配慮を感じ、いたたまれなくなってしまうほど。

簡素で味のないものに慣れてしまったせいか、ただの白ご飯でなく、ふりかけや海苔がついてくるだけで俄然テンションがあがるようになってしまった(一般内科)

粗食に自らを適応させ、楽しみまでもを見出すようになった医師まで!「強い者が生き残るのではない。変化に対応できる者が生き残るのである」ダーウィンの言葉が身に沁みます。

季節を感じる検食、そしてジンクス
まだまだある、検食エピソード

大晦日から元日の日当直。元日は朝から豪華なおせち料理だった。(科目非開示)

 

クリスマスの検食はチキンだった。(内科)

検食で季節を感じる――それもなかなか趣深い・・・・・・ですが、そんなことよりイベント時期には休みが欲しい!というのが本音でしょうか?

検食メニューが麺類(冷やし中華とか)の日はあまり救急外来が荒れないというジンクス。のびる前に食べられるという…(笑)肝心の味は所詮病院食です。(小児科)

検食ジンクスまで! 救急外来を荒らさないためにも、うどん、そば、パスタ・・・と麺類のバリエーションを増やしていただきたいところです。

検食の制度は上級医のみで、レジデントにはありませんでした。(緩和ケア)

検食にすら、ありつけない先生も・・・(涙)。検食簿を記録するのも、ある程度経験を積んでから・・・なのでしょうか。

様々なエピソードが集まった「医師たちの検食事情」。他院の検食事情、興味深くご覧いただいた先生も多いのではないでしょうか? インスタに「#検食」で検食写真を載せて検食共有を行うのも興味深い・・・かもしれません。インスタ映えはしないかもしれないけど(汗)。

他院の検食を味わうために、当直バイトをするなんてのもいいかもしれません。こちらよりご希望条件をお申し付けいただければ、ご意向に沿った案件をご案内します。

「当直事件簿アンケート」も引き続き募集中です!

<合わせて読みたい>
医師たちの当直事件簿

文・編集/joy.net編集部

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