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2018年11月09日

こ、ここで寝るんですか・・・!?
女医たちの涙の当直室事情

暗い。汚い。狭い。医師たちが一言モノ申さずにはいられない涙の環境、それが「当直室」。twitterで「#クソ当直室オブザイヤー」というハッシュタグがバズったこともあるほど、医師たちを悩ませ、憤怒させる存在です。最近では、こじゃれたホテルのような当直室も登場しているようですが、まだまだ古き良き(悪しき?)当直室が多いようで・・・(涙)。そこで、joy.netパートナーの女性医師たちに、印象的だった「当直室」について聞いてみました。

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当直女医を悩ます二大テーマは、「成人雑誌」と「シーツ類」

バイトでお邪魔した公立病院の当直室。机の中は成人漫画ばかり…(小児科)

 

いわゆるエ●本。ノーマルなものはもやは景色だが、特殊なテーマのものが大量にあると「これは誰の趣味だ!?」と気が動転した。(形成外科)

 

机の引き出しには大量のエロ本(これは定番ですね!)加湿器を付けて寝たら、狭い部屋だったせいか、朝起きたら部屋中水滴だらけでコートも濡れていた。(産婦人科)

 

成人ビデオ。興味本意で再生してみたら取り出せなくなってあせった。(産婦人科)

 

大学の当直室はシーツも、布団もとにかく汚かった。シャワー室も汚い。せめてシーツだけでも替える替えてもらえるよう医局に懇願した。(消化器内科)

 

既に他の誰かが寝ていた形跡あり(整形外科)

 

成人雑誌や変な臭いがするソファー、かろうじて女子用ベットはありますが、たまに寝床がない男の先生が寝てました。(科目非開示)

成人雑誌については、女性医師も「慣れ」すら感じている様子に驚き。とはいえ、エロ本は景色として片付けられても、不潔なシーツ、臭う布団は女子として見過ごせないですよね(涙)。「せめてシーツだけは・・・」と医局に懇願した先生の決死の思い、受け止められたことを願います。

ゴルゴ13は鉄板!? 当直室の謎の備品たち

どこの病院の当直室にもあったなあ「ゴルゴ13」。(一般内科)

 

とにかくゴルゴ13推し。ブラウン管の映らなくなったテレビ。(緩和ケア)

 

ゴルゴ13が全巻揃ってたけど、読むひまないくらい救急車がきた。ゴルゴの無駄遣い。(一般内科)

 

なぜか「伝染るんです」が全巻そろっていた。(消化器内科)

 

シャンプーの横に、誰でも使えるように入れ歯専用ポリグリップが置いてある。(小児科)

 

見たこともないメーカーの泡立たないシャンプー。それで洗うともれなくパサパサのほうきのような髪になる。あれ、どこで買ってるんだろう。(整形外科)

当直室においてあるマンガ第一位は「ゴルゴ13」で間違いなさそうです。命を救う医師に、命を狙うスナイパーの話を読ませてどうすんだ!?ってツッコみたい気もしますが、特命を忠実に遂行するゴルゴのプロ意識にあやかろうってことなのかな?とも思ったり。

そして、フリーポリグリップの謎。ポリグリップを使用する高齢の医師が地域医療を守ろうと、必死に当直に向かう姿が浮かんできて、涙目になります。

何故か室内に犬を飼っていて、夜中じゅう鳴いていた。寝られなかった。(科目非開示)

・・・備品どころか「犬」ですか(唖然)。患者さんの心を癒すセラピードッグかな?とも思ったのですが、夜通し泣いている犬なら絶対違いますよね。。。

なぜ、ここに当直室? なぜ、こんな間取り?
使い勝手悪いことこのうえない当直室たち

元病室を改造した部屋で一部屋にベッドが2台。夜中起きたら隣のベッドに黒い陰が横たわっていたなんて噂も。しかしそれよりもダニだらけで横になると体がかゆくなるのがイヤだった。あんなベッド、ダニに刺されない幽霊くらいしか寝られない。(麻酔科)

 

2畳の縦長の部屋、ベットとテレビとロッカーが一列に配置されてた。立つスペースのない、天井の高いカプセルホテルだった。もちろん風呂食事なし。でも、一昔前はそれが普通だったと思う。(泌尿器科)

 

病室の隣に当直室。患者さんが間違えて入ってきたことがあった。同期は夜中に顔を覗き込まれたとか。(内科)

2畳の縦長当直室の不思議さが際立ちます。設計段階で「やべ、当直室作り忘れた!」と慌てて付け足したのでしょうか。。。しかし、立つスペースがなくとも、患者さんが入ってきても、当直室があるだけマシとの声も届いていて・・・

研修医の時ですが、そもそも研修医には当直室がなく、男女関係なく同じ部屋のソファーで寝なければならなかった思い出が…。シャワーもなくてオペ室や看護師さん用のシャワーブースをこっそり使っていました。幸い間違いが起こることはなく(というかそんなことしているヒマがない程忙しい病院だったので少しでも時間があれば爆睡)終われましたが、正直普通にアウトだと思いました。(科目非開示)

編集部も取材した女性医師から男女雑魚寝の苦悩を伺ったことがあります。そちらの先生は、あまりの疲労に頭が回らず男性同期たちの前でナチュラルに着替えを始めてしまったとか!
と、ここまで悲しい当直室ばかりご紹介してきましたが、中にはこんな夢のような環境もあるようで・・・

出張先の病院。冷蔵庫はもちろん、レンジ、トースター、シャワー、トイレもあり、ここで住めると思った。(小児科)

 

ベッドルームとリビングとの2部屋仕様。冷蔵庫の中には、飲み放題のお茶やジュース類。住みたいほどでした。(循環器内科)

どちらの先生も「住める」「住みたい」とコメントされてるのが微笑ましいですね。
忙しい当直勤務、つかの間の空き時間に体を休める当直室は、いわばピット。短時間で、体を休め、英気を養えるような環境となることを切に願います。それは難しくても、せめて、さらに医師たちを疲弊させることがないくらいの環境改善は・・・・・・是非(懇願)

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