70498a69 db74 4463 9bbc 53f59e4abc86子ども・暮らし
2015年10月21日

優秀すぎて、もはや一家の大黒柱!?
「掃除、料理はお任せ」の高性能家電。

家に帰るとほこりだらけの部屋にゲンナリしながら、夕飯の支度をはじめる……。「母だし、妻だし、女だし、家事もやらねば」とがんばりすぎていませんか? 女性医師のワークライフバランスが日本に比べて整っていると言われているアメリカでは、メイドやシッターさんに頼りながら、仕事とプライベートを充実させているようです。

でもここは家電王国ニッポン。高性能な製品が国内外からいち早くリリースされる環境からこそ家電を賢く取り入れて、よけいな労力を半減させましょう。そこでAll Aboutの家電ガイド・戸井田園子さんが、勝手に掃除や料理をしてくれる“ほったらかし家電”を紹介します。

~Clean up編~
ルンバの進化が止まらない。
お掃除のロボット化がよりスタンダードな時代に。

人気連載「外科医ママがマンガでメス!女性医師たちの“あるある”事情」にも登場したように、いまや新・三種の神器のお掃除ロボットは女性医師たちの定番アイテム。各メーカーが次々と新製品を出すなか、元祖ロボット掃除機のルンバが13年ぶりに全面刷新してさらなる高性能を搭載し、10月10日に発売されました。そのほか床拭きロボット「ブラーバ」や自動に窓拭きをする「ウィンボット」など、面倒な拭き掃除までも律儀にやってくれるマシンが登場しています。

「これまで掃除は週末にまとめてするのが主流でしたが、お掃除ロボットのおかげで留守中や、お風呂に入っている間などの隙間時間にロボットを動かしておけばOKという生活が実現しました。お掃除ロボットの値段はまだ高額ですが、掃除のクオリティの高さと、時間と労力が節約できるというメリットを考えれば、決して高くはない買い物だと思います」(戸井田さん)。

iROBOT ロボット掃除機 ルンバ980

新ルンバの最大の特徴は部屋をマッピングできる機能が付いたこと。カメラやセンサーを使って間取りや部屋の大きさを把握して効率的に掃除をしてくれます。家具の配置が変わったり、床に段ボールが置いてあったりと、部屋の状態をそのつど把握して、最短距離で室内をめぐり、掃除が終わればいちもくさんにホームベースに戻って充電。「一度の充電で120分運転可能ですが、途中でバッテリーの残量がなくなると自動でホームベースに戻り、充電が終わったら残りのエリアを掃除してくれます」(戸井田さん)。また、スマートフォンで遠隔操作ができるので、外出先でスタート時間を設定しておけば、帰宅する頃には部屋がピカピカという快適さを手に入れることができます。従順に掃除する姿は愛らしさがありペットのような愛着が沸いてきます。
ホームページ
リンクはこちら

iROBOT 床拭きロボット ブラーバ

「ルンバで細かいゴミを取り除いたあと、仕上げにブラーバで拭き掃除をすれば、お掃除の仕上がりは完璧です」と戸井田さん。素足で床をぺたぺたと歩くと皮脂や汗がつき、それが雑菌のエサになってしまうことがあります。床拭きロボット「ブラーバ」は99.9%雑菌を除去し、常に清潔な状態をキープ。小さなお子さんやペットがいる家には欠かせないマシンになりそうです。

 ホームページ
リンクはこちら


ECOVAS ガラスクリーニングロボット ウィンボット W730

 「中国のメーカーECOVASが発売した窓拭きロボットは、ルンバほど日本で浸透していませんが、高層マンションが増えているなか、これからじわじわと人気が出る予感」と戸井田さん。ウィンボットは真空ポンプで窓にぴたりと吸い付き専用洗剤が自動に窓ガラスに噴射しマイクロファイバーが拭き掃除してくれます。大掃除の関門、脚立を使わないとできない高所の窓掃除も、ウィンボットならあっという間に終わってしまいます。
ホームページ
リンクはこちら

               

~Cooking編~
食材を入れておくだけで料理ができる
魔法のようなクッキング家電。


フライパンで焼いて、鍋で煮込んで、出来上がりはすべて同時になるようにと、手間や段取りなどが求められるのが料理。これを一台でやってくれるクッキング家電がますます進化を遂げています。「オーブンレンジのヘルシオの最新版は、肉や野菜など火の通りが違う食材でもむらなく調理ができる画期的な技術を搭載しました。これからのオーブン料理のひな型になる製品です」(戸井田さん)。

また、“ほったらかし家電”の潮流として圧力IH鍋が注目されていましたが、11月に発売される『ホットクック』は一歩先を行く無水調理ができる電気鍋。食材の栄養や旨味を逃がさずに料理のグレードを上げてくれます。そのほか、材料を入れるだけでスープができる『オートクッキングブレンダー』など、手間をかけずにシェフレベル(!?)の料理が味わえれば、日々のストレスや疲れがリセットできるはずです。

シャープ ウォーターオーブン ヘルシオ

これまでの調理型のオーブンレンジは、レシピ通りの分量でないと一定レベルの料理が作れないことが多いのが難点でした。その手間を省いてくれたのが最新のヘルシオ。最上位機種、XP200・XP2WFに搭載されている「まかせて調理」は、鶏肉、魚、付け合わせの野菜など、加熱時間が異なる食材を一度に入れてもおいしく仕上げてくれます。「冷凍のお肉を入れても大丈夫。赤外線ムーブセンサーが食材の温度を決め細かくチェックして、過熱水蒸気や温度センサーで温度の低い食材から熱を入れるという、高い技術が生かされています」(戸井田さん)。レンジの上段で魚を焼き、下段で茶碗蒸しという両刀使いができたり、ノンフライで揚げ物ができて後片づけがラクだったりと、驚くほど頼れる存在です。

↑トマト、カボチャ、鶏肉など冷蔵庫にあるものを適当にのせて入れるだけで、おしゃれな一品に仕上がります。操作は簡単なので休日は旦那さんに任せるのも手!
ホームページ
リンクはこちら

シャープ ヘルシオ ホットクック

出勤前に食材を鍋に入れて完成時間を設定しておけば、帰宅後すぐにおいしい夕飯にありつける。そんな手間いらずの調理器具、電気鍋ブームのなか、業界初の電気無水鍋が登場しました。ビタミンCや葉酸などの栄養素やミネラルを残しながら食材の水分だけで調理するので、深みのあるおいしさが楽しめます。カレー、さばのみそ煮、ブイヤベース、黒豆、ヨーグルトなど、じっくり時間をかけたいメニューにぴったりです。

↑朝にお肉とカレーのルーを入れておけば、夜の設定時間には出来上がり。かき混ぜるタイミングや火加減などはセンサーがコントロールしてくれます。設定時間までは生鮮食材の衛生面に配慮した温度調節がされるので真夏でも安心です。
発表資料
リンクはこちら

 

Cuisinart オートクッキングブレンダー

野菜ジュースやスムージーが作れるミキサー(ブレンダー)は市場にあふれていますが、加熱機能が付いた高性能な製品がオートクッキングブレンダーです。この時期うれしいのがあたたかいスープ。たとえばシンプルなポタージュなら材料を入れるだけで約15分、手の込んだ<きのこと鶏肉のクリームスープ>は、レシピに従いマニュアル調理で操作し30分ほどで完成。ほかにもグリーンスムージーやフルーツソースなど多彩なメニューが楽しめます。

 

 YouTubeにてレシピ動画配信中
ホームページ
リンクはこちら

All About家電ガイド 戸井田園子(といだ そのこ)さん

 大手プレハブメーカーでインテリアコーディネートを担当し、インテリア研究所を経て商品企画部へ。その後独立し、性能・デザイン・価格などをトータルに比較しながら、消費者目線の家電を提案している。インテリア&家電コーディネーターとして新聞・雑誌・ウエブなど幅広いメディアに情報を発信中。

 


 関連記事

完ペキにできなくて当たり前!?
女性医師アンケートから見る「医師たちの家事事情」Part2

 当直、長時間オペ……。
過酷な勤務を助ける
料理家女医の簡単&美的レシピ