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2019年07月28日

そんなことないのに・・・セレブ扱いに戸惑うママ女医の苦悩【のうげかなう。joy.net支店 第23回】 

マウント取られるのもしんどいですが、過剰なアゲもしんどいもの。女性医師のママ友付き合いの中では、そんな苦労もあるようで・・・




本当は違うのにやたらと金持ち扱いされる悲哀…
脳外科医局のママ女性医師の体験談を基に描きました。

2016年のアンケート記事「女医のフトコロ事情~食費編~
やっぱりセレブ? or 意外と堅実?」にもありましたが、女性医師の経済状況は診療科や施設、年次などによって様々です。また、独身なのか子育て中なのかといった状況によってもかなり違いが出てきますね。

しかし非医療界の人々にとってみればとにかく「医者=高収入、金持ち」というイメージが先行しています。さらに、欧米のように外科系医師は特別に高給取りだという誤った認識を持っている方も非常に多いです。

私自身の給与レベルは医師としては平均的~やや低めですが、私の妻も夫が医師ということでママ友の間でセレブ妻扱いを受けることがよくあるそうです。幸いなことに周りのママ友がいい人ばかりなので嫌な感じの言い方はされないそうですが…。

年収の探り合い、マウンティング合戦が日常になっているようなママ友集団にうっかり近づいてしまうとかなり大変でしょうね。

全然セレブではないしそこそこ苦労して暮らしてるけど、貧乏とまではいえないので「過剰なセレブ扱い」にしっかりと反論もできない…そんなジレンマ、ストレスを抱える女性医師や医師の家族は多いのではないでしょうか。

「何を言われても気にしなければいいだけ」というような反論もいただきそうですが、医師にもそれなりに苦労している人がいるという事がもう少し広まってくれるといいですね。

■作者:赤木 継
某大学病院に勤務する脳神経外科医。3児の父。ブログ「のうげかなう。」にて、4コマ漫画とエッセイで脳神経外科医の日常を綴っている。 

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